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2024 .05.19
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坂井七段はリーグ戦などトップクラスで活躍中ですね。
僕は大山九段の棋譜は今のところ本棋戦でしか見たことありません。

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黒は当時三段ながら既に頭角をあらわしつつあった瀬戸大樹(現七段)。
白は去年心筋梗塞で亡くなってしまった橋本昌二九段。橋本九段は本棋戦で12回優勝を経験しており、関西棋院名誉第一位の称号を持っています。


僕が持っている関西棋院第一位決定戦の棋譜の中で最も古いものです。
白の倉橋九段は有名ですね。長谷川九段も有名ですが、最近あまり大きな棋戦で活躍されてないようです。
コウ争いが多かったため、300を超える長手数の碁となりました。


今日は白石裕九段と苑田勇一九段の碁を紹介します。
苑田九段は言わずと知れた「西の宇宙流」の打ち手らしいですが、僕が碁を始めた時にはすでに現在のようにその場に応じて自在に打ち方を変えていく、非常にバランスのいい碁を打たれていました。
白石九段は現在はあまり表舞台には出てきませんが、一昔前の碁界ではかなり活躍されていたみたいですね。この碁でもそうですが、「豪放磊落」な棋風と紹介されています。


当ブログでは僕が並べたプロの棋譜を紹介し、また並べた際のメモ書きを残していきます。
追々僕の打った碁なども紹介していきたいですが、ものぐさなので実際にやるかどうかは不透明です。

今日並べたのは第52期関西棋院第一位決定戦1回戦第4局です。
関西棋院第一決定戦は山陽新聞が主催する関西棋院のローカル棋戦なので、あまり目にすることはないですが、全国区にはほとんど知られていないような棋士の碁を見ることができてとても価値ある棋戦なので、こちらの棋戦の棋譜を多く紹介できればと今は思っています。
対局者は矢田直己九段と山内正樹六段。
矢田九段はNHK杯に出たりしていて有名ですが、山内六段の碁を見るのはこれが初めてです。



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